Xamarinの開発環境の準備

Posted by 技術ブログ by Strawhat.net on Saturday, November 12, 2016

11/12(土)に開催されるXamarin Dev Days Tokyoでハンズオンがあるため、6月に購入した新ノートPCにXamarinの開発環境を整備してました。

前のVaio Duo 11には構築してあったのだけど、すっかり移行を忘れてました。

そろそろAndroidとWindows 10 UWPの両プラットフォームにXamarinを使ってアプリを出していく予定なので、ちょうどよい機会でした。

参考にしたドキュメント

Xamarinの開発環境の設定手順は、田淵さんが以下で公開されているドキュメントが分かりやすいと思います。

XamarinHOL/XamarinHandsOn_Prepare_JXUG.pdf at master · ytabuchi/XamarinHOL · GitHub…

Xamarinのセットアップ、かなり前にAndroid SDKをVSから起動するとSDKをDLできない(Program Files配下なので)トラブルがあったような記憶があるのだけど、今は権限を変えて起動してるようで問題ないですね。

自分がはまったポイント

(1) AndroidプロジェクトのビルドでUnsupportedClassVersionErrorエラー

これはJava8のSDKをインストールすると解消しました。 Android SDKの新しいバージョンだとJava8が必要のようです。

(2) Java8 SEをOracleのサイトからダウンロードしようとすると、Due to your country location, we are unable to process your request.とエラーが出てダウンロードできない。

これは、OracleのWebサイトの問題だったようで、翌日には解消されていました。

(3) VS2015でソリューションを新規作成したとき、XamarinのBlank、Portable Formsを選択したとき、WinPhoneとWindowsのサブプロジェクト作成でエラーダイアログが出る。

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これはUWPのプロジェクトでNuGetパッケージの管理を実行して、パッケージを更新したら解消しました。

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無事にAndroidアプリをデプロイ

Nexus5xはGoogle USB DriverでPCにUSBデバッグで接続できました。

作成したXamarinソリューションのコードを変更せずそのままビルドして、アプリをデプロイして実行すると…

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無事にAndroidアプリを実行できました。