5/10に六本木ヒルズのgraniさんで開催されたWindows Phone Arch in Tokyo #3に参加しました。 Windows Phone ArchはWindows Phoneの日本におけるコミュニティです。
5月末に開催される日本マイクロソフト公式のde:codeを先取りして、Build 2014の情報に迫るってことで、 Universal Windows Applicationなどの話題が発表されました。
特に気になった話題
今回特に気になったの話題は、WindowsストアアプリとWindows Phoneアプリを統合するアプリモデルである Universal Windows Appです。
1番目のセッションで、okazukiさんから画面を共通化する観点でテクニックが紹介されました。 Phoneとストアアプリで異なる要素は、それぞれの固有プロジェクトでUserControlとして実装して、 Sharedから参照すれば、各プラットフォームのUIが反映される、というものです。 例えば、アプリヘッダは、ストアアプリは戻るボタンがありますが、Phoneアプリにはないですよね。
でも、そもそも電話とタブレットは画面サイズや使われる場面が異なり、画面設計が異なりますし、 それを無理に合わせるのはどうかという感想です。
UIの共通化できる部分は共通化して、プラットフォームの特性を反映した画面はそれぞれで 作りこむのがよいかと思います。
さらに
この先のセッションで他にも気になる話題があったら追記します。