Expression Blend 4のSketchFlow、標準ではWPFとSilverlightしか対応していません。 Windows Phone 7のSketchFlowは、こちらのサイトで配布されているテンプレートをインストールすると利用できます。
Using SketchFlow for Windows Phone Prototyping
インストール方法は"How to install the template"に書かれているように、 ダウンロードしたZIPファイルをドキュメントフォルダで展開するだけです。 その前にブロックの解除をお忘れなく。
Blendを起動すると以下のようにWindows PhoneのSketchFlowが増えています。
プロジェクトを作成するとこんな感じです。“Start Screen”, “App Start Scree”, “App Info Screen”, “App Settings Screen"が標準で作成されています。
実行してみるとWebブラウザが起動して、いつものSketchFlowの画面が表示されます。
フィードバックも使えました。
Windows PhoneのUIのモックアップ作成はいろいろと方法があって、 こういうステンシルで手書きもできますが、画面遷移を試すことができて、 フィードバックのシステムも備わっているSketchFlowが便利だなと思います。