マイクロソフト社が11/20に開催した「1 日で Windows 10 に対応したアプリ開発手法が習得できるハンズオン~ Windows 10 UWP Developer Workshop」に参加しました。
Windows 10 UWPアプリの開発について、基本から、さまざまな解像度の端末で動作するUWPアプリでのUIっデザイン方法、Azureとの連携など幅広い内容をセミナーとハンズオンを交えて行うものでした。
ワークショップで扱った内容は以下の通りです。
- Windows 10 UWP 概要
- Hello UWP World
- Page Navigation and handling Back
- 多様なデバイスに対応する UI 設計
- アダプティブ UI
- ライブタイルと通知機能の実装
- タイル
- インタラクティブ トースト
- 新しいブラウザ Microsoft Edge とWebサービスのアプリ化
- WebView - Hosted Web Apps
- クラウドのパワーを活用したアプリ開発手法
- Azure App Service Mobile Apps
- More Personal Computing
- Cortana, Windows Hello etc,
- Voice Commands and Cortana integration
- Inking
- Windows ストアへのアプリ申請とマネタイズ方法
- アプリ内広告の実装
特に興味がひかれたのはCortanaによる音声認識、コマンドの実装でしょうか。 文字を入力できない状況や、急いで入力したい場面に、音声を使うことは有効だと思うので、 アプリで実際に使ってみたいと思います。
ワークショップでのハンズオンは、ネットワークの不調などですべてをこなせなかったので、 資料をみて自習しつつ、またブログにまとめていければと思います。
なお、会場で配布された解説資料がどの章も詳しく作成されていて、今後の開発で参考にできそうです。 二次配布可とのことなので、それを使った勉強会を開催できればいいなと思います。
12/17に同じ内容で開催されるそうなので、興味がある方は参加されるとよいかと思います。
https://msevents.microsoft.com/CUI/EventDetail.aspx?EventID=1032693632&Culture=ja-JP&community=0