WP7アプリでLive Connectを使う前に、 「Live SDKのインストール」と「クライアントIDの取得」の準備が必要です。
Live SDKのインストール
Live ConnectのSDKは[dev.live.com][http://dev.live.com/]から取得できます。
このLive Connect Developer Centerから”Downloads”を辿ると、次のリンクがあります。
- Download the Live SDK: SDKをインストールするMSIファイル
- Get the Code Samples: Live Connectを利用するサンプルコード群
まず前者をクリックして、ダウンロードしたMSIファイル(LiveSDK.msi)を実行して、 インストールします。これでVisual StudioのWindows Phoneアプリプロジェクトにおいて、 LiveConnectへのアクセスを便利にするアセンブリが導入されます。
サンプルコードの取得
後者をクリックするとgithubサイトに移動します。 ここにはLive Connectにアクセスするサンプルコードが公開されています。
画面左上にある”ZIP”アイコンをクリックすると、全てのファイルをZIPファイルで一括取得できます。
このZIPファイルを展開すると、プラットフォーム別にフォルダが作成されて、 それぞれにサンプルコードが格納されています。
Windows PhoneフォルダにはLive SDKを使ったサンプルアプリと、 WebClientによるOAuth認可のサンプルアプリが提供されています。 これらのサンプルコードをいじって、実際の動作を見てみるとよいかと思います。